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「照明拡大鏡本体だけの購入」について

いつもお世話になっております。照明拡大鏡のオーツカ光学の浅見です。

オーツカ光学営業部のメルマガ(5月分)をお送りしたいと思います。

今回のテーマは「照明拡大鏡本体だけの購入」です。
是非、ご一読下さい。
オーツカ光学の照明拡大鏡は、レンズ部分が取り外せる事が大きな特長の一つです。
最初期の製品は、レンズ部分が嵌め殺し式の固定型でしたが、
後にゴム製のレンズ枠を採用して交換式に変更致しました。
このシステムは既に30年近い歴史を持ち、オーツカ光学製の照明拡大鏡のセールスポイントの一つになっています。

その間に倍率のラインナップも徐々に増え現在では、
スタンダードなラウンドシリーズ用交換レンズシステム(Φ130~Φ90㎜)が、
2×、3×、4×、6×、8×、10×、12×、15×の8種類に

ワイドシリーズ用交換レンズシステム(Φ150mm)が2×AR、3×AR、4×ARの3種類。
この他に角形のレクタシステム、BIGレクタと様々な倍率や形状のレンズをラインナップしています。

そんなオーツカ光学の照明拡大鏡ですが、
最近問い合わせが有るのが「レンズ無し」や「本体だけ」でも購入が可能か?と言うものです。
考えてみれば、最初のLED式照明拡大鏡を発売してから12年程、
蛍光管式の主力モデルだったSKK型を販売終了してからだと8年弱しか経過していないので、
お客様のお手元には多くの蛍光管式の照明拡大鏡が有るのだと思います。
(何しろ何十年も照明拡大鏡を製造販売していますので)

レンズに互換性の有る交換式の製品であれば、レンズはそのまま流用して使う事が出来ますので、
本体だけLED式に更新したいと言う需要が徐々に増えるのも当然と言えます。

営業部では、上記のようなお問い合わせに対して、「販売可能です」とお伝えはしておりますが、
中にはそのまま(定価設定が無い為にレンズ付きで)買い替えてしまうお客様もいらっしゃるのでは無いかと思い、
今回改めてご案内を致しました。

オーツカ光学で販売している現在の照明拡大鏡ラインナップの内、以下のシリーズが「本体のみ」で購入が可能です。
SKKL、ENVL、LSKワイド、OLIGHT-F、OLIGHT3、OLIGHT3L、OLIGHT5の各シリーズ
この内、OLIGHT-FとOLIGHT3以外の製品は、全てLED照明を装備しています。

既に販売を終了している製品も有りますので、お手元の製品の後継機種や代替機種がどれになるのか?
と言ったご質問はこちらからお願い致します。

因みにレンズが固定式で、本体のみでは購入できない製品も有ります。
OSL、WIDE、LED-OSL、LED-WIDE、LUXO社照明拡大鏡全シリーズ

環境問題がクローズアップされる時代でも有りますので、機材の有効活用をお考えのお客様は、
是非ご検討頂きたいと思います。

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